IDMobileとは
IDMobileは、海上輸送用コンテナの寸法とデザインのみを同一とし、日本の建築基準法に適するよう改良したIDM社オリジナルの建築専用のコンテナユニットのことです。
コンテナの特徴である「デザイン性」「強度」「移動性」「ストック性」を活かし、必要なときに必要なだけ利用することができる次世代型のユニット建材がIDMobileなのです。

中古コンテナ


IDMobile
強固な耐久性と耐震性 = 強固な耐久性と耐震性
移動性 = 移動性
≠ 居住性
コンテナで住宅や事務所、アパートや、店舗やホテル、ガレージなども、コンテナを利用した建物は全て『建築物』です。
建築物ということは、建築確認申請を行い、検査済証の交付を受けて、晴れて建築物として認められます。それを怠ると、違反建築物とみなされ、指摘を受けた場合、是正指導だけでなく、撤去や使用禁止命令が下されることもありますので、正しい方法で建築することをお勧め致します。
”コンテナを利用した建築物の取扱いについて、国土交通省からの通達(外部リンク)”
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000058.html
用途地域によっては、建築確認申請が不要な条件地もありますが、建築基準法は守らなければなりません。国が認めた建材を用い(※建築基準法第 37 条)、建築基準法に則った設計を行わなければなりませんので、建築基準法を満たさないほとんどの「中古コンテナ」や「海上輸送用コンテナ」では建築出来ません。
IDMobileのコンテナは、建築基準法に則ったJIS規格に適合した鋼材を用いた建材なので、安心してご利用頂けます。
つまり、
IDMobileのコンテナで建てたコンテナハウスは、建築物として認められるということです。
※建築基準法第 37 条
建築物の基礎、主要構造部その他安全上、防火上又は衛生上重要である政令で定める部分に使用する木材、鋼材、コンクリートその他の建築材料として国土交通大臣が定めるもの(以下この条において「指定建築材料」という。)は、次の各号の一に該当するものでなければならない。
一 その品質が、指定建築材料ごとに国土交通大臣の指定する日本工業規格(JIS)又は日本農林規格(JAS)に適合するもの
二 前号に掲げるもののほか、指定建築材料ごとに国土交通大臣が定める安全上、防火上又は衛生上必要な品質に関する技術的基準に適合するものであることについて国土交通大臣の認定を受けたもの